乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3749 瓦町(&ことでん電車まつり)(2022.11.3)

仏生山14:11発に乗り、「ことでん電車まつり」のもう一つの会場がある瓦町へ。14:23着(時刻表ベース)でした。

高松築港行き普通列車。瓦町14:23発のところ+1分。

瓦町は、琴平線長尾線志度線が発着するターミナル駅ことでんを利用していれば一度は降り乗りしていそうなところ、実は未乗降でした。初めて当駅を通ったのは1988.8.1のこと。行程は琴電屋島高松築港だったので、現状であれば志度線ホームから琴平線ホームへ連絡通路経由で乗り換えることになりますが、1988年当時は乗換無用でした。スイッチバックでの直通運転がされていたためです。

瓦町で下車せずに済んでいた(=改札の出入りもなし)ところ、何を取り違えたか乗降済みとして記録していたようです。そんなこんなで、乗降記録用としての撮影が不十分ということに。ここに掲載した分は、とりあえず目に付くものを撮った中からの寄せ集めです。

瓦町駅琴平線駅名標。片原町、栗林公園ともに乗降済みでしたが、瓦町は初めてでした。
瓦町駅発車標。左から志度線琴電志度方面)、長尾線(長尾方面)、琴平線琴電琴平方面)、高松築港方面。3番線は長尾線の上り・下りが発着するため、高松築港方面の発車標に「3」(長尾線)の表示が出る設定。最右は「長尾線直通・琴平線高松築港方面)」にすれば、路線名(方面)となり、パターンが揃う形に。
自動改札機通過時の一枚。高松築港→仏生山はきっぷを買い、仏生山→瓦町は手持ちの交通系ICカードを利用。どちらも330円でした。
行先別時刻表。発車標に対応していますが、こちらの表記は「琴平線長尾線高松築港方面)」です。「琴平線琴電琴平方面)」は発車標と同じ。
行先別時刻表の続き。長尾方面、琴電志度方面ともに日中は概ね24分間隔。
駅コンコースには、「ことちゃん」「ことみちゃん」(=ことこと)の記念撮影ボードも。開業100周年=2011年なので、2022年で結婚11年。
瓦町駅西口外観。駅舎=駅ビルとしてもかなりの規模。
瓦町FLAG外観。屋上部は地上11階です。

駅の撮影を端折った分、電車まつり会場には早く着きそうなものですが、会場がある瓦町FLAGが思いのほか大型で、その屋上(カワラパーク)へのアクセスがまた難度高め・・・会場に入ったのは14:35頃でした。

当会場は15時までなのであと25分といったところ。目玉は「ことでん鉄道部品販売」と「交通系グッズ大集合」の各エリアで、少々急ぎ足での見物(&買い物)となりました。

仏生山会場では限定販売の「Retro Train Postcards」を購入。瓦町FLAG会場(→参考ではオリジナルグッズよりも部品メインということだったので、ことでんの電車関係での買い物はありませんでした。買ったのは、井原鉄道の「1並びきっぷ」、ことでんバスの「新高松空港開港記念乗車券」の二つ。いずれも懐かし系(期限切れ)のものでしたが、「鉄道フェスティバル」(日比谷公園)などではお目にかかれない品々・・・記念品としては上々だと思います。

以下、会場の様子を紹介します。

交通系グッズ大集合エリアの入口付近では伊予鉄道が出店。なかなか魅力的ながら、持ち帰るには厳しい品々。
交通系グッズ大集合エリアの一角では、ことでんのワークショップ「オリジナル定期券を作ろう」が開催。定期券用紙と駅名スタンプなどを使って定期券を自作できるというのはなかなかの企画。スタンプも味わい深いものがあります。
鉄道部品販売エリアでの品目例・・・一宮駅の運賃表。これを見て志度線長尾線の駅数が同じことを再認識。
駅名標グッズなど。オンラインショップでは見当たらない品なので、これらも部品扱いとか?
閉場前にキャラクターが勢ぞろい(記念撮影タイム)。「ことみちゃん」「ことちゃん」「ことのちゃん」のほか、「すまいるえきちゃん」(最左)、「オリーブしまちゃん」も。「ことちゃん」は仏生山会場から来たとは考えにくいのですが、どうなのでしょう?


電車まつりの後は、ようやく宿泊先へ。最寄駅は片原町でしたが、瓦町から歩いて行けない訳ではなかったので、常磐町商店街、南新町商店街、丸亀町商店街の順に寄り道しながら移動しました。言うなれば、ことでん沿線散歩。レトロ建築あり、美観あり...見どころ多々な約1.3kmでした。

alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「二人のPartiton」用》 alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「海線丘線」用》 鉄道コム