仏生山14:11発に乗り、「ことでん電車まつり」のもう一つの会場がある瓦町へ。14:23着(時刻表ベース)でした。
瓦町は、琴平線、長尾線、志度線が発着するターミナル駅。ことでんを利用していれば一度は降り乗りしていそうなところ、実は未乗降でした。初めて当駅を通ったのは1988.8.1のこと。行程は琴電屋島→高松築港だったので、現状であれば志度線ホームから琴平線ホームへ連絡通路経由で乗り換えることになりますが、1988年当時は乗換無用でした。スイッチバックでの直通運転がされていたためです。
瓦町で下車せずに済んでいた(=改札の出入りもなし)ところ、何を取り違えたか乗降済みとして記録していたようです。そんなこんなで、乗降記録用としての撮影が不十分ということに。ここに掲載した分は、とりあえず目に付くものを撮った中からの寄せ集めです。
駅の撮影を端折った分、電車まつり会場には早く着きそうなものですが、会場がある瓦町FLAGが思いのほか大型で、その屋上(カワラパーク)へのアクセスがまた難度高め・・・会場に入ったのは14:35頃でした。
当会場は15時までなのであと25分といったところ。目玉は「ことでん鉄道部品販売」と「交通系グッズ大集合」の各エリアで、少々急ぎ足での見物(&買い物)となりました。
仏生山会場では限定販売の「Retro Train Postcards」を購入。瓦町FLAG会場(→参考)ではオリジナルグッズよりも部品メインということだったので、ことでんの電車関係での買い物はありませんでした。買ったのは、井原鉄道の「1並びきっぷ」、ことでんバスの「新高松空港開港記念乗車券」の二つ。いずれも懐かし系(期限切れ)のものでしたが、「鉄道フェスティバル」(日比谷公園)などではお目にかかれない品々・・・記念品としては上々だと思います。
以下、会場の様子を紹介します。
電車まつりの後は、ようやく宿泊先へ。最寄駅は片原町でしたが、瓦町から歩いて行けない訳ではなかったので、常磐町商店街、南新町商店街、丸亀町商店街の順に寄り道しながら移動しました。言うなれば、ことでん沿線散歩。レトロ建築あり、美観あり...見どころ多々な約1.3kmでした。