駅数は少なくとも、アクセスしづらいことで全駅の乗降が果たせない路線の代表例として東金線があります。中間駅三つのうち、東金と福俵は2012年3月に下車(→参考)しましたが、残る一つがなかなか... 今回ようやく訪ねることができました。求名*1です。
成田から求名に向かうには、総武本線経由(佐倉~成東)、外房線経由(千葉~大網)の二つのルートが考えられますが、この時は千葉から東金線に直通する列車があって、そちらで。千葉12:54発で、求名には13:34に着きました。

1面2線のシンプルな駅で、ホーム屋根は基本的にはなし。駅舎は東口にあるものの、券売機や簡易改札機などの駅設備はホーム上にあるという合理的なスタイルで驚きました。屋根があるのはその券売機周りのみ。ホームと跨線橋を結ぶ階段(下部)が出入口に相当し、階段を上がれば駅の外で、あとは跨線橋を通じて西側にも東側にも出られるという構造*2もまた独特だと思います。



ホーム上に建物はあっても、そこに駅名の表示がないのがまたポイント。東側は駅舎があるのでまだいい訳ですが、西側にはないため、アクセスの仕方によってはそこが求名駅とすぐにわからない可能性はあります。西側にあるのは、縦書きメインの駅名板(または駅名柱)。それが一応目印になっているようでした。

とりあえず大学キャンパス方面をめざし、「カリヨン通り」を散策。通りからは高級感ある住宅街にアクセスできます。その光景に目を見張るとともに、最寄駅が簡素なことに改めて驚いた次第。キャンパスに近い駅であるという点も含め、橋上化までは行かずとも何らかの整備をしてもいいのではないかと思いました。
跨線橋で風に吹かれつつ、次の列車を待機。入線シーンを撮ってから階段を降り、乗車しました。乗ったのは成東で折り返してきた千葉行き。発車は13:54です。
