乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3383+3384 二軒屋&吉成(2018.11.06)

四国一周の旅、最終日。阿南まで来ていれば、高松も岡山もアクセスはしやすく、それほど時間もかからないので、この日の行程は緩やかなものでした。

阿南9:17発の徳島行きに乗ると、鳴門に向かうのに接続がいい*1のはわかっていたので、多少寄り道になりますが、まずは鳴門をめざすことに。途中、南小松島で降りるなり、乗り換えついでに徳島駅周辺で過ごすなりという案も考えましたが、鳴門線の本数を考えると、実はそうした余裕はなく、直行プランにした次第です。

鳴門に着くまで、降りて乗ってができる駅はないものと思っていたところ、思いがけず二つ浮上。牟岐線の二軒屋、高徳線の吉成です。

二軒屋は9:51着−54発と至って短時間でしたが、構内踏切(遮断機なし)を渡ればすぐに改札だったため、あわただしい感じにはなりませんでした。駅舎はあくまで“一軒家”ですが、瀟洒な印象。ある程度見物してから引き返すことができました。




吉成は10:11着−14発で、こちらも(時刻通りなら)3分間。改札に面したホームの到着だったので、二軒屋よりも余裕はあった筈ですが、1分ほど遅れていたため、ホームに降りたところでまず様子見・・・この時点では外には出られませんでした。発車する気配がなかったので、車内アナウンスを待っていると、行き違いの列車(特急「うずしお7号」)が遅れているということだったので、その列車が来ないのを見計らって、駅の外へ。駅舎をあわてて撮って、車内に戻りました。




もともとの遅れがなければ、いろいろ見たり撮ったりできたと思いますが、特急が定時運行だったら、下車すら叶わなかったので、これで“よしなり”といったところ。発車は10:16。2分遅れ(滞在時間4分)でした。

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*1:徳島9:59着(3番線)−10:02発(4番線)です。同一ホームでの乗換というのがまた上出来。

#3381+3382 桑野&阿南(2018.11.05)

初めて乗る路線は、車窓や途中停車駅を見るのも初めてにつき、できるだけ明るいうちが望ましい訳ですが、行程上叶わないこともままあります。

日和佐を出た時点ですでに暗かったことから、宿泊先に向かうまでの間は、カメラの出番もあまりなし。乗車時間にして40分ほど、牟岐線の沿線風景は次の機会にという形になりました。

そんな中、停車時間が長い駅が一つありました。桑野です。18:36着−44発と8分あったので、とにかく外へ。構内、駅舎内ともに明るく、駅の雰囲気はわかりました。駅舎外観の方はさすがに暗めでしたが、その暗さが駅を引き立てる感じに。なかなか印象的でした。




列車終点は阿南。18:54に着きました。宿泊先は当駅下車なので、この日の列車旅はここまでです。急いでホテルに向かう必要もないので、構内や駅周りをゆっくり見物するも、暗い中というのは変わりません。撮れるものは撮りつつも、本番は翌朝に回すことにしました。




橋上駅舎ならではの風格を感じる阿南駅でしたが、駅東口を進むと空き地が多いためか全体的に暗め。駅が立派な分、そのギャップに驚くことになります。さらに歩くと、大きな商業施設が現われ、ひと安心。メリハリがある東口エリアなのでした。

↓ 朝9時過ぎの阿南駅。列車もよく見えます。




↑ 6日はこの列車でスタート…9:17発で終点まで

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#3379+3380 牟岐&日和佐(2018.11.05)

徳島県内の鉄道路線で過去に乗ったことがあるのは、徳島〜佃と、土讃線くらいなもので、県の南東部にあたるエリアは、他の交通手段を含めて未知の世界。今回の旅では、鉄道を軸にその未知のエリアを訪ねるという点で、大変意義深いものがありました。

阿佐海岸鉄道に乗るのが初なら、牟岐線の方も当然初めて。海沿いを走るイメージが強い路線ですが、乗ってみると山間部が多い印象で意表をつかれました。日和佐までの区間に限れば、海が望める鯖瀬を含めた前後一帯程度。木々や山並みを楽しむ路線という趣でした。

海が見えなくなったところで着いたのが牟岐。16:01着−05発で4分あります。海部駅同様、構内踏切がある駅でしたが、地上駅のため改札を出ればすぐに駅の外。駅舎、駅前とも趣があり、どこか懐かしさを感じました。海をめざして散策するのも良さそう・・・そんな気分になる駅です。







次にめざすのは、日和佐。四国八十八ヶ所の一つ、薬王寺の最寄駅です。かねがね気になっていたので、その薬王寺を訪ねるべく下車した訳ですが、日が暮れる頃合いを考えると、それほど時間はありません。当駅では16:22着−18:08発で滞在時間長めながら、お参りを終えて駅に戻る時点で暗くなり始め、明るいうちに動く上ではギリギリな感じ。辺りが暗くなってからは、駅併設の「道の駅日和佐」で閉館時刻(18時)まで過ごすことにし、足湯館、産直館、物産館の順でゆっくりさせてもらいました。


↑ 徳島行き上り列車(日和佐16:23発)



↓ 日和佐駅構内(陸橋から撮影)。左に小さく見えるのは日和佐城。




↑ 日和佐駅北側の眺め。山の中腹に見える塔(瑜祇塔)が薬王寺の目印。

この日の宿泊先は、まだ先。暗い中ですが、牟岐線の旅は続きます。

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#3377+3378 海部(2018.11.05)

阿佐海岸鉄道は全長8.5kmで、中間駅は宍喰駅の一つのみ。両端の甲浦、海部はともに無人駅で、起点〜終点を乗る場合は車内で精算する仕掛け*1でした。甲浦駅に券売機がなかったのはそのためです。

甲浦を出ると、じきにトンネルに入ります。乗っている時は気付きませんでしたが、このトンネルを走っている間に高知から徳島に。つまり、県境を通っていた訳です。8.5kmと短距離ながら、二つの県を走る阿佐海岸鉄道高知県最東端駅(甲浦)、徳島県最南端駅(宍喰)を擁するのもまたポイントです。

宍喰を出た後は、いよいよ海沿いに。海岸鉄道の本領発揮ですが、太平洋を大きく見渡せるのは限られていて、その先は短いトンネルが続く区間に入ります。すると、進行方向右手には入江が現われ、トンネルを抜ける度にその静かな光景が垣間見える・・・この那佐港、那佐湾の景観は、特に秀麗だと思いました。


↑ 宍喰駅発車後、太平洋などを一望



↓ 先頭部から見たトンネルの連続




↑ 那佐の入江

そんな絶景を楽しみながらの移動は、短いもので10分余り。15:43、終点の海部に着きました。運賃は270円です。距離の割には安い観があり、観光要素を加味すればかなりリーズナブル。運賃を払う際、「鉄カード」もいただきました。至れり尽くせりです。

海部から先は、JR牟岐線です。他社線への乗り換えになりますが、構内踏切を渡って隣のホームからの発車につき、改札も何もありません。ここからは再びフリーきっぷの出番。乗り込むのみです。

↓ 構内踏切から見た阿波海南方面。構造のみをとどめた隧道が目を惹きます。その名は、町内(まちうち)トンネル。

牟岐線の列車は、15:47発。接続良好につき、時間的余裕はなく、駅周りの撮影は叶いませんでした。駅全体を撮るには、外階段を下りて地上に出る必要があります。高架駅では、時にこうした悩ましい状況が起こります。

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*1:宍喰は有人駅なので、切符で入場し、車内で回収。よくできています。*参考→「乗り方・降り方

#3376 甲浦(2018.11.05)

奈半利から先は、バスで室戸岬を回り込むようにして、高知県最東端の駅へ。鉄道でくまなく四国を廻るにはこれしかありません。

奈半利駅13:02発のバス(高知東部交通「安芸〜甲浦線」)は、室戸世界ジオパークセンターどまり。めざす甲浦駅まで行くバス*1は、その30分後でした。奈半利駅周辺で過ごしてから、そのバスに乗って一気に甲浦駅に行く手もありましたが、せっかくなので室戸岬でその時間差を過ごすことに。室戸岬停留所の通過時刻は13:56、14:31で、バスはそれぞれほぼ定刻通りでした。

室戸岬を発ったバスは、50分かけて甲浦駅へ。途中、かなりの数の停留所がありましたが、客の乗降はなく、事実上ノンストップ・・・高速バスのようなスピード感で走り抜け、これまた時刻表通り、15:21に着きました。

甲浦からは、阿佐海岸鉄道に乗車。今回のような行程を組まないとまず乗れない路線です。難度高めではありますが、本数は決して少なくないのが凄いところ。難しいのはバスとの接続の方で、バスが15:21の後、17:36、20:22なのに対し、列車の発車時刻は15:32、16:13、16:56、17:30、18:13、20:17、20:49・・・かみ合っていないのです。15:21着−32発というのは、奈半利・室戸方面からの乗り継ぎとしては、(朝から午後の時間帯も含め)ベストでした。




駅舎は趣深い造りで、中のスペースも広め。時刻表など必要な案内は出ていますが、ホームに通じるアクセスがない!という点で特異な感じの駅でした。駅舎は建物として独立していて、外にある階段を上って行くとホームに出ます。驚きでした。

↓ 外階段を上るとホームへ




↑ 線路の終端部分。この光景はいずれ見納めになります。(→参考


阿佐海岸鉄道ももちろん初乗車。乗車中の様子については、次回ご紹介します。

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*1:運賃は、奈半利駅甲浦駅が2,340円。室戸岬で下車すると330円増し(1,200円+1,470円)になります。330円は、室戸岬の入場料といった感覚です。

#3375 奈半利(2018.11.05)

安芸始発の奈半利行きは、「モネの庭号」。乗車時間は20分(12:34発−54着)でした。

この区間は海から離れているものの、車窓からは時折、津波避難用の施設が見られ、海が決して遠くないことを認識。安芸までは海の方に目が行っていたため、気付いていませんでしたが、逆側には同様の施設が点在していたのだと思います。ごめん・なはり線沿線の一つの特徴と言えるでしょう。







高架区間が主体の路線ということもあり、終点の奈半利駅も高架駅。駅ビルがあり、その高さゆえ「津波避難ビル」に指定されています。その表記が駅名看板よりも大きかったのには衝撃を受けました。駅名が入る形で、それが駅舎とわかるような写真は撮れなかったので、バスで回り込んだ際に撮ったものを代わりに掲載します。

駅ビルには物産館もあり、バスを待つ間に中で少々過ごしましたが、あいにく時間切れ。もっと時間があれば...というのは安芸駅と同じです。

かくして、奈半利駅からは高知東部交通のバスで室戸岬方面へ。バスは始発ではなかったので、13:02発のところ、数分ビハインドでの発車でした。奈半利駅での滞在時間、約10分ということになります。

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#3374 安芸(2018.11.05)

後免から先はいよいよ、土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」。初めて乗る路線です。

海が見え始めたのは15分ほど経った辺り。あかおかを過ぎるとほぼ海沿いになり、土佐湾の展望が開けます。夜須〜西分、赤野〜穴内、穴内〜球場前の3か所でトンネル区間があったり、西分〜和食では松林が続く一帯があったりしますが、そのほかは進行方向右は常にオーシャンビュー。球場前に着くまでの20分余り、楽しむことができます。この日は好天に恵まれ、午後の気温は概ね21℃台後半(安芸基準→参考。日射が強いこともあって車内は暑く、夏の海を見ているようでした。(写真は、トンネルを出た後、西分に向かう途中で撮った一枚。海は近く、そして広く...の図です。)

海から少し離れたところで、列車終点の安芸に到着。12:23着です。路線はこの先、奈半利までありますが、一旦下車することになります。一般的なローカル線だと、終点まで行く列車が来るまで長々と待つことになりそうですが、ごめん・なはり線は違いました。安芸始発の奈半利行きがきちんと設定されていたのです。


↑ 1番線停車中の安芸終点の列車。折り返しの運用はなく、この後は車庫へ。

営業キロ15kmを結ぶその区間運転(安芸→奈半利の場合)は、早朝に2本ありますが、日中以降はこの一本限り。発車は12:34・・・安芸駅での滞在時間は10分ほどということになります。

駅舎、駅前広場、駅構内にある「ぢばさん市場」などを見て回ると、10分はあっという間。昼食用の品を何とか買い、ホームに戻りました。奈半利行きの発車がもう少し遅ければ...という想いはありますが、初めから奈半利まで行く列車に乗っていた場合は、安芸で下車することもなかったでしょうから、10分あれば十分。むしろ、“列車運用の妙”に感謝しないといけません。

↓ 駅前広場(右の像は、安芸駅のキャラクター「あきうたこちゃん」→参考




↑ 12:34発は安芸駅始発。日中時間帯の奈半利行きは(区間運転を含め)概ね1時間に1本をキープ。


↓ 下車できたおかげで、ごめん・なはり線の略歴を標すプレートもしっかりチェック。2002年開業…改めて快挙だと思います。

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#3372+3373 後免(2018.11.05)

土佐一宮から乗ったのは、JRから土佐くろしお鉄道に直通する列車。そのまま終点の安芸まで行けるので、途中駅でどうこうというのは考えていませんでした。

JRと土佐くろしお鉄道が分かれるのは、後免駅。先の土佐山田奈半利行きの列車の場合、当駅で切り離しがあるので、一定の停車時間がある訳ですが、安芸行きの列車も僅かながら時間がありました。11:36着−40発の4分間です。せっかくなので、外に出ることにしました。

小規模な駅であれば、駅舎外観や駅前などを見たり撮ったりが可能なところ、結構な規模の橋上駅舎だったため、改札の外に出るのが精一杯でした。撮影できたのは、券売機、発車標、ホーム西側の「ごめんえきお君」、駅名標といった程度。気分的には正に「ごめん」です。








↑ 駅ナンバリングの数字は40(D=土讃線、GN=ごめん・なはり線

*一応、2社共同の駅になるので、JR後免駅で下車し、土佐くろしお鉄道後免駅から乗ったという形で記録します。順番は逆ですが、窪川#3365・3366と同じパターンです。

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#3371 土佐一宮(2018.11.05)

4日間有効の「四国全線フリーきっぷ」を使っての3日目は、高知からスタート。10:19発の土佐山田奈半利行きに乗ります。途中、後免駅で切り離しがあるため、行先によって乗る車両(前か後か)を選ぶ必要がありますが、切り離す前までの区間であれば、どちらでも可。せっかくなので、後方の奈半利行き(土佐くろしお鉄道「9640形」)にしました。この時は、クジラをイメージしたデザインの車両(9640-1S)で、オープンデッキつき。後免以東は、デッキでオーシャンビューというのも可能なので、このまま終点まで乗って行く手もありましたが、当初予定通り、2駅目で降りました。土佐一宮(とさいっく)です。


↑ 土佐一宮10:24着−25発。後方の車両(9640-1S)が奈半利行きの「しんたろう2号」



↓ 土佐一宮駅前。これまでさまざまな駅を訪ねましたが、ここまで見事に駅前に自転車が並ぶ光景はお目にかかったことがありません。(これがレンタサイクル用の自転車だったら...)

駅名が示す通り、当駅は土佐国の一之宮である土佐神社へのアクセス駅。降りたのは、そのお参りのためです。この後は、奈半利方面へ向かう予定だったので、次の列車(11:27発)まで1時間…十分な時間と思っていましたが、神社まで思いがけず距離があり、あわただしい感じに。きちんと下調べしておくべきだった、というのが反省点です。ちなみに、神社までの案内等は駅にはありませんでした。最寄駅としては不向き?ということなのかも知れません。

↓ 11:27発は安芸行き(1両)

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#3369+3370 堀詰&大橋通(2018.11.04/05)

蓮池町通から、とあるビュッフェレストランに行き、2時間余り。帯屋町一丁目商店街などを散歩しながら、最寄りの電停を探していたら、堀詰に出ました。

その方面の電停を見つけると、すぐに鏡川橋行きの電車が入って来て、飛び乗るような感じに。日曜夜につき、本数が少ないのはわかっていたのであわてて乗った訳ですが、その記録となる写真を撮るのを失念してしまった次第。不覚でした。

乗ったのは20:34発*1高知城前20:37着で、ホテルに戻りました。その際の堀詰に関する写真がないので、デンテツターミナルビル前15:56発で、高知城前に向かう際に撮った一枚を代わりに掲載します。

さて、次の日は一日乗車券を使うには及ばないので、乗車は1回限り*2。どうせなら、乗ったことのない電停からと考え、少し歩いて、高知城前の一つ隣、大橋通から乗車しました。




とさでん交通伊野線は、はりまや橋(起点)から上町五丁目までの2.4kmの間に九つの電停があります。電停どうしの距離は200m〜300mで、二つ程度なら悠々歩ける間隔。ホテルの最寄りは高知城前ですが、その西隣の県庁前、東隣の大橋通、いずれも200m(県庁前〜大橋通は400m)・・・余裕です。ということで、大橋通9:43発(実際は2分遅れ?)の文珠通行きに乗車。はりまや橋で乗り換え、終点(高知駅前)に向かいました。300m手前の高知橋で降りれば、乗降記録的に一つプラスにできましたが、今回はパス。次に乗るJR線の発車時刻がそれなりに近づいていたとなれば、致し方ありません。

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*1:その次は、20:43発の伊野行きでした。9分後となると、歩いて行っても変わらない可能性があります。短距離でも乗車できたのは、一日乗車券の有効活用という点でもよかったです。

*2:「乗り換え指定電停」(→参考)のはりまや橋での下車は可能。乗車回数は2回になりますが、運賃は通し(200円)です。