ひたちなか海浜鉄道の中根と那珂湊の間に、新しい駅ができました。10月1日開業の「高田の鉄橋」駅(→詳細)です。この時点で、日本で最も新しくできた鉄道駅なので、新しいうちにいろいろと撮っておこうと足を運びました。暗くなる前に着くことができたのはいいのですが、何せ本数が限られているので、悠長な過ごし方はできません。着いたのは16:46。次の阿字ヶ浦行きを待つとすると17:22発なので、ゆっくりはできますが、おそらく途中で暗くなってしまうので、長居するのはもったいない・・・ということで、5分後の16:51発の勝田行きで戻り、未乗降の駅に行ってから、また那珂湊方面へ、と相成りました。
↑ 乗った車両は「ミキ300」(16:46着・発、阿字ヶ浦行き)
↓ 「高田の鉄橋駅」開業記念ヘッドマークはこんな感じ
↑ 正式名称は「中丸川橋梁」(「高田の鉄橋」は、地元の愛称)
せっかくの新駅で5分間というのもどうかと思いますが、駅前にはまだこれといってめぼしいものがないので、余裕です。駅名の由来になった鉄橋、駅の上を通る国道245号線、この二つが押さえられれば、まずはOK。勝田駅で見送った「キハ3710」(3710=ミナト)に乗り、来た道を戻りました。