ホテルの最寄駅は、南彦根でした。近江鉄道の彦根口よりはずっと近いため、気が緩んでいたせいか、乗るべき列車の時刻にギリギリな感じでチェックアウトし、半ば駆け足で駅に着き、何とか間に合った次第。駅舎外観は、前夜に撮っておいたので何もないよりはいいものの、朝の駅舎をしっかり撮影できなかったのは不本意な限りです。列車の方も辛うじてという状況でした。
乗ったのは、8:47発の網干行き。これで能登川まで行って、能登川で後続の新快速に乗り換えるというプランです。能登川での時間は、8:57着-9:02発の5分。滋賀県の市町村の中では広範な面積を有する東近江市ですが、JRの駅では当駅が唯一という珍しさに加え、2019年で開業130年ということで、見るなり撮るなりする対象が多々ある駅です。駅の規模もさすがに大きく、5分ではとても…というのが実際でした。
米原方面の列車には遅れが生じていたので、京都方面もいずれ影響が出る?と思っていましたが、何事もなく定刻通り。予定に沿って、次の駅に向かいました。