能登川から乗った新快速でそのまま新快速停車駅の降り乗りに臨むことも考えましたが、南草津まで行ってしまうとさすがに押してしまうので、近江八幡で普通*1に乗り換えて、栗東まで行って戻ることにしました。
栗東には9:23着。米原方面の列車の遅れが回復していないと、この後の行程に影響が出る訳ですが、とりあえず9:39発(米原行き)に乗ることを前提に、駅周りを散策しに出ました。
栗東駅は1991年3月の開業。当時はまだ栗東町にある駅でした。駅の開業も手伝って、町の人口は増え、2001年10月に栗東市に昇格。そうした経緯を知っていると気になるもので、新幹線で草津線と交差する辺りを通過する際には、当地が栗東市であるとの認識をその都度新たにしたり・・・そんな具合でした。
今回晴れて、栗東駅と栗東市を訪ねることができました。駅前は思っていた以上に高層建築物などが建て込んでいて、大都市の様相。駅舎の方も遠くからでないと全貌がつかめない立派なものでした。
頃合いを見計らって駅に戻ると、米原方面の列車の遅れは解消。予定通り9:39発に乗り、未乗降の新快速停車駅をめざしました。