千代田で折り返して、次は南海高野線の主要駅の一つ、金剛へ。ここで降り、ホームに足をつければ、初めての大阪狭山市入りということになります。これまでいかにこの沿線に縁がなかったかを実感しつつ、しっかり駅を拝ませてもらいました。特急停車駅でもあるし、駅名も重厚な感じなので、駅舎もさぞ立派なのだろうと思っていましたが、程々な印象。千代田駅が威容を誇るものだっただけに、その違いに少々当惑しました。これまた来てみないとわからないものです。
金剛では17:28着−35発でした。この時、ようやく「急行」に乗り、次の急行停車駅、北野田へ。ここは正に字の如く「北野田に来たのだ」の世界・・・ようやく来ることができました。そんな北野田ですが、駅舎は橋上でありながら、正直それほどのものではなく、些か拍子抜け。驚いたのは駅前、特に西口の集積ぶりでした。堺市東区の中心地*1と言ってもいいかも知れません。
北野田は、17:38着−44発と、いつものように短時間。切り詰めた分、岸里玉出で生じた当初予定からの30分遅れは、若干縮まりました。(ところが、この17:44発が思わぬ展開に見舞われ、遅れがさらに拡がることに...その詳細は次回に)