「鉄道の日」の翌日は、「叡山電車・京阪電車1日観光チケット」を使っての乗り降り旅。お昼までは叡電、午後は京阪の二段構えで行程を考えていましたが、ホテルからアクセスできる京阪の駅が当チケットの発売駅でなかったことからスタートにズレが生じ、予定した時刻には追いつきそうで追いつかない結果となりました。
それでもめざしていた駅は概ね訪ねることができ、未乗区間も無事クリア。ある程度の本数がある路線では何とかなるものだと改めて思った次第です。
10/15は乗降記録という点では相応の成果がありました。以降、叡電→京阪の順で何回かに分けてご紹介します。
京阪の出町柳駅で1日観光チケットを購入*1し、叡電の出町柳駅へ。当初予定では9:15発の鞍馬行きで終点まで直行することにしていたところ、当駅に着いたのが9時半過ぎではどうにもキャッチアップできません。次に出るのは9:37発の八瀬比叡山口行き。これで未乗降駅の一つである一乗寺に行き、その次の鞍馬行きに乗り換える段取りにしました。
一乗寺に来たからには詩仙堂など付近の名所を訪ねるのが1日観光チケットの本分というもので、そのプランもゼロではなかったのですが、押している以上はパス。当駅では9:42着-50発と8分の滞在でした。


鞍馬行きは「‰会ヘッドマーク」掲出列車(800系802-852号車)。叡電は宝ヶ池以北が未乗だったため、初めてとなる鞍馬方面の山岳区間を「パーミル」の列車で往くというのは気分的にしっくり来るものがありました。

鞍馬には10:16に到着。これで鞍馬線は初乗車にして完乗と相成りました。折り返しの発車は10:19ですが、それではあまりに来た甲斐がないので、10:34発に乗ることに。駅舎、駅周りを見物、撮影し、来駅特典?の「ゆるゆり」ポストカードもいただいて復路につきました。




