敦賀からは18きっぷで和歌山方面へ。特急を使わないとやはり時間がかかるもので、和歌山より南をめざそうとするとどうやっても和歌山16時発の列車になってしまうため、その道中でいくつか降り乗りを組み込むことになります。
11:20発の新快速は、途中の近江今津で10分ほどの停車時間があったりで新大阪到着は約2時間後。御堂筋線ホームに行けばこの日が最後の「千里中央」行きの列車を撮れることから、それを目当てに地下鉄で梅田まで乗り、大阪13:53発の紀州路快速に乗り換えるといった行程にしました。
これでもまだ和歌山での乗換時間に余裕があったので、1/8の阪和線快速停車駅編(→#3928/#3929)の続きとして、その日に見送った六十谷で下車することに。前段として、和泉砂川*1での降り乗り(14:59着-15:14発)を挟んでいるので、六十谷では15:31着-46発・・・15分の滞在です。
地上駅ですが、南側は傾斜地に突き出る形でホームが設けられているため、そこだけ見れば高架駅。ホーム上の見晴らしは良く、駅を出てから見た駅舎の上部も開けた感じで、全体的に趣のある駅だと思いました。
当駅は「有人改札閉鎖時間」というのがあって、昼から午後は「10時30分から13時20分、14時15分から15時30分」が該当。ちょうどその閉鎖が終わった時間だったので、18きっぷ利用者としてはありがたいものがありました。
こちらは、3/22で見納めとなった千里中央行きの列車(新大阪13:34発)。この一本を見送った後、13:36発のなかもず行きで梅田に向かいました。