阪神本線に比べて駅数が少ないのが阪急神戸線。マメに乗り降りすればすぐに全駅達成できそうなものですが、この日まで十三から三宮の間で未乗降だった駅数は実に7駅*1。特急停車駅である岡本と夙川がまだだったことに途中で気付き、あわただしく降りて乗ってにトライすることになります。往路の阪神での西宮、魚崎、御影と同じような短時間勝負。岡本では6分(16:28着−34発)あったのでまだよかったものの、夙川では何と2分(16:40着−42発)です。次の特急(16:52発)でも別によかったとは思うのですが、南方に17時前に着くのと、17時を過ぎてから着くのとではやはり違いがあります。「乗れたら乗る」が"鉄則"なのです。(結果的に、18時前の新幹線に乗るにはこれでちょうどいいくらいでした。)
岡本では北口を出て少々散策。夙川でも同じく北口を出るも、甲陽線につながる線路(短絡線?)と踏切をあわただしく往復するばかりで、駅周辺に何がある?などとやっている時間は到底ありませんでした。いずれ甲陽線を往復する機会を作りつつ、じっくり探訪しようと思います。
★3カ月近くにわたり綴ってきたスルッとKANSAIシリーズ、ようやくこれにて終了です。次回は10月の新たな乗り降りを何駅か…お楽しみに。