乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3703+3704 玉戸&岩瀬(2022.10.1)

真岡鐵道の全線往復を終え、下館に着いたのは13:49。結城~下館~七井~茂木~市塙~下館と乗って、すでに「ときわ路パス」の元を取っているので、この先は乗れば乗る程おトクになります。

下館からは常磐線方面に向かう訳ですが、次の友部行きは14:29発・・・40分あります。それならばということで、いつもの行きつ戻りつを思いついた次第。小山行きで一つ西に進み、そこから友部行きに乗ることにしました。

小山行き普通列車(玉戸14:06発)。1面1線で見通しがいいのが当駅の特徴です。

下館14:02発で、玉戸には14:06着。18分待てばいいので、程よい滞在時間です。いかにもローカルな駅でしたが、南側にはちょっとした商業施設があり、そこで少々買い出し。車内でいただく用のおやつなどを調達することができました。

玉戸駅外観。木造の待合室、出入口の駅名看板ともになかなかの趣。右後方の建物は駅事務室です。
友部行き普通列車(玉戸14:24発)。かつての401系「赤電」塗装のE531系でした。

玉戸14:24発で終点の友部には15:13着。途中駅での停車時間はあまり調べていなかったところ、岩瀬に着いた際、すぐに発車する気配がなかったため運転席で確認することに。仕業表を見ると14:43着-47発とあり、あわてて駅の外に出ました。予めわかっていれば、よりきちんと見たり撮ったりできたと思いますが、これもいつものパターン。よしとしたいと思います。

岩瀬駅ホーム
岩瀬駅外観。「また来ようよ。桜川市へ。」・・・そうしたいと思います。

茨城県にある都市のうち、鉄道駅があるのは27市。乗り降りだけでなく、ドライブで駅に立ち寄った分も含めるとそのうち24の市でどこかしらに訪ねるなり降り立つなりしていたのですが、残る3市の一つが桜川市で、岩瀬駅で下車した時点で果たすことができたのはちょっとした成果と言えます。

なかなか降り乗りがしにくい水戸線の駅で、16ある駅の半分をこれでクリアできたのも成果の一つ。至って短時間ながら、意義ある降り乗りとなりました。

友部からは常磐線に乗り換えてひたすら北へ。足を踏み入れたことのない同県内の一都市をめざします。

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