乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3065 東羽衣(2016.03.11)

普通列車和歌山市行き)は、ラピート通過後、浜寺公園を16:15に発車。これで次の羽衣(16:17着)に向かい、これまでなかなか機会のなかったJR阪和線の支線に乗り換えます。「羽衣線」(営業キロ1.7km)です。

羽衣線の終端、東羽衣駅は、羽衣駅から歩いて数分。東羽衣発の時刻は、当初の計画では15:57でしたが、その先の時刻は調べていなかったため、とにかく早足で向かいました。羽衣線は、基本的に毎時4本出ているので、この時の次の発車は16:27。岸里玉出での30分の遅れを縮めるには至りませんでした。




とりあえず早めにホームに着いたので、今となっては逆に新鮮な国鉄型車両「103系」(3両編成)をしっかり観察、撮影。スカイブルーが実に印象的でした。

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#3063+3064 浜寺駅前&浜寺公園(2016.03.11)

安立町を定刻よりも遅れて発車した浜寺駅前行きでしたが、終点にはほぼ時刻通りに到着。乗車時間は30分弱でした。浜寺駅前からは、ごく近くにある南海本線浜寺公園に向かい、再び「スルッとKANSAI」を使って移動します。





右奥に見えるのが浜寺公園駅旧駅舎


次の和歌山市行きは、16:15発。それなりに時間があったので、1/27に役目を終えた初代木造駅舎(→参考を見物したり、その翌日に供用開始となった仮駅舎と、その初代駅舎とを一緒に撮ったり...過ごし方としては上々でした。5年前に南海本線のプチ旅(→#2457#2461)をした際、ここでも降り乗りをしていれば、その歴史ある駅舎を堪能できた訳ですが、致し方ありません。まだその姿をとどめているうちに見ることができたのですから、よしとしましょう。

発車時刻の数分前に、普通列車が入線。乗車しようとすると、通過列車待ちのアナウンスがありました。あまりきちんと調べていなかったのですが、特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号が来そうな時間であることは承知済み。カメラを構えていると、そのものズバリが近づいてきました。黒のラピートです。(始終、動画で撮影・・・あっという間でした。)

当初予定からは延々と遅れて動いていたのですが、そのおかげで見事遭遇。これぞ時の運です。

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#3061+3062 住ノ江&安立町(2016.03.11)

南海本線普通列車に乗り、岸里玉出から住ノ江へ。着いたのは15:23です。予定がずれてしまっていたので、出たとこ勝負ではありましたが、住ノ江は阪堺電気軌道に乗り換えるのに比較的便利な駅だったので、とにかく下車し、東に進みました。路地をクランク状に曲がり、阪堺電軌の軌道に到着。めざしていた安立町の電停は思っていたよりも北に位置していましたが、すぐに見つかりました。




都合よく、次の15:30発*1は、阪堺線の終点まで行く便でした。「スルッとKANSAI」はあいにく使えませんが、ICカードはOK。乗車1回分の現金(210円)は予め用意していましたが、使わずに済みました。

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*1:実際は5分ほど遅れて到着・・・遅れがなかったら、間に合わなかったかも知れません。

#3059+3060 岸里&岸里玉出(2016.03.11)

富山の旅から2か月。大阪1泊2日(3/11〜12)の旅に出ました。よりリーズナブルに済ませるため、金曜に出て、土曜に帰るというプランにし、東京発も遅めの11時。新大阪には13:33着で、十三のホテルに着いたのは、チェックイン時刻の14時を少し回った頃合でした。

当初予定では、14時台の早い時間に十三を出て、南海電車のめぼしい駅を中心に廻り、暗くなる前に御堂筋線の未乗降駅をこなし、今度は北へというものでした。チェックインできてしまったばかりに、部屋でついゆったりしてしまい、十三を出発したのは14:26。この出発時刻が後々尾を引くことになるのでした。

過去に何かとお世話になっている「スルッとKANSAI 2dayチケット」(→参考)を今回も利用。各社局共通のフリーきっぷは、何かと心強いものがあります。さすがに時間の遅れはどうにもしようがない訳ですが、とにかく計画した行程に従って動くことにしました。十三からは阪急京都線で南方に出て、御堂筋線に乗り換え、西中島南方から大国町へ。同一ホーム乗り換えで四つ橋線に乗り、南海電車にアクセスできる駅・・・今回は、西成区役所のお膝元、岸里駅をめざしました。




岸里には14:56着。計画では14:38着で、最寄りの南海本線の駅、岸里玉出*1の発車時刻は14:49でした。それが18分遅れたことで、思いがけずさらなる遅れに。南海本線普通列車は、日中時間帯は1時間に4本。優等列車が停まらないため、一つ逃すと14〜16分待ちということになります。あいにく15:03発は間に合わなかったため、その次の15:19発と相成りました。30分のビハインド。先が思いやられる展開ですが、逆にどこまで予定に追いつけるかという楽しみができました。




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*1:過去に本線と汐見橋線との乗り換えで利用したものの、改札を通るのは今回が初。

#2646 野江内代(2011.12.03)

市バスが行き交うのはいいものの、新たな乗り降りにつながる駅に出る系統が見つからず、杭全では右往左往でした。結局、上本町六行きのバス(23系統)で上本町駅(地下鉄だと谷町九)へ行くことにし、日中はこれでおしまい。午後の催しに顔を出し、それが終わった後はすでに19時台で、エンジョイエコカードを使ってどこかに行くにはもう時間がない状況でした。

遅めののぞみ号で帰京することにしていたため、多少の無理はできそうでしたが、ホテルに寄って荷物を受け取って、といったことを考えるとせいぜい1〜2駅・・・会場が天満橋だったことから、とりあえず谷町線で北に向かい、未乗降だった一つ、野江内代に来ました。




ここから市バスで何処へ、というのも考えましたが、この時間にはあいにく走っておらず、再び谷町線へ。新森古市など、さらに先に行く手もあったものの、大阪駅の変貌ぶりをちゃんと見ていなかったことを思い出し、東梅田から大阪駅経由で梅田〜西中島南方と出て、ホテルに寄ってから新大阪へ、としました。

一日乗車券を持っていても、大して駅数が増えないこともあるのです。

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#2644+2645 鶴ヶ丘&美章園(2011.12.03)

西田辺からの乗換で考えられるのは阪和線の駅2つ、南田辺か鶴ヶ丘です。ただ南田辺は、2005年2月に下車済み(その後、谷町線の田辺へ)だったため、今回は鶴ヶ丘をめざしました。

鶴ヶ丘本通りで鶴の看板を見つけ、駅ホームでも鶴の画を目にし、さすがは鶴ヶ丘!と唸った次第。ただし、改札を入ってまず目にしたのはセレッソ大阪のチームキャラクター、ズバリ"オオカミの息子"だったのでした。




11:50過ぎに鶴ヶ丘を出て、美章園には11:55着。駅名の割にはどこか鄙びた感じがあり、来てみないとわからないものだとつくづく思いました。




美章園からはまたいくつか選択肢がありましたが、エンジョイエコカードを持っている手前、市バスでの旅を優先することに。ただ、路線図を持ち合わせていなかったため、行き当たりばったりです。とりあえずバス路線が交わる五差路のある杭全(くまた)まで行き、東部市場前駅に行くか、再びバスに乗るかと悩むことになるのでした。(この続きはまた次回・・・)

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#2642+2643 あびこ&西田辺(2011.12.03)

前日の阪急阪神三昧から一転、この日は午後から天満橋近くの会場での催しに出るまでの間、大阪市内を程々に、でした。

そうは言っても、やはり一日乗車券が出ている以上はそれを使うのが優先で、折りよく「大阪マラソンエンジョイエコカード」なる限定カードが600円で売られていたので、飛びつきました。宿泊先が新大阪の近くだったのも好都合で、同駅の市営交通案内コーナーで朝早くに手に入れ、あとは悠々です。ただし、ホテルはホテルで居心地がよかったので、それを買って西中島南方までひと駅乗って、朝食をとりつつホテルに戻り、遅めのチェックアウト後、再び西中島南方に出て、などとやっていたので、最初の目的地、あびこに着いたのは11:10頃でした。

あびこ、我孫子町我孫子前、我孫子道と東から西にかけて我孫子が続く一角(東端)に来た訳ですが、我ながらこれまで不覚だったのはその4つのうちどの駅にも来たことがなかった、ということです。やっとこさその一つに来たことで、つい欲が出て、あびこ観音の近くまで行こうとしてみたり、その逆方向、「あびんこ」(地下鉄あびこ中央商店街)に足を延ばしたり、とやってしまい、あびこを発ったのはまたまた遅れて11:30前後。これでは一日乗車券を買った意味がないというものです。




ともあれ、引き返す格好で次の西田辺*1で降り、阪和線方向をめざしました。(どの駅に行き着いたのかは次回のお楽しみ。)




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*1:当駅での下車により、地下鉄御堂筋線は、江坂〜あびこをクリア、なかもずは乗降済みにつき、残るは北花田新金岡の2駅となりました。

#2640+2641 千船&姫島(2011.12.02)

尼崎センタープール前#2639)はそれなりの時間に発ったものの、尼崎での待合せ*1があったりで、千船には16:40着。写真の時刻表と時計を見るとわかる通り、本来はここ千船で特急(尼崎16:36発)の通過待ちをした後に、16:39発で再び梅田に向かうはずが、16:40になっても特急は来ず、待機中。車掌さんが時計を気にしているのはそのためだったようです。




千船で下車する身としては、発車の遅れは無関係。ただ、当の特急が過ぎ去るのを見届けてから外に出たため、何だかんだで目的地である財団事務所には17時きっかりの到着となりました。十三&西宮北口に端を発する10分遅れと、その挽回策としての武庫川線1本前倒し…結果的に定刻になるあたり、我ながら鉄道での「移動勘」まぁまぁだなと思います。

*自分としては早めに千船に着いたつもりだったので、道中、神崎川を跨ぐ神崎大橋ではゆったり過ごしました。写真もまたゆったりした感じに撮れました。(高速のランプの手前の架線はもちろん阪神本線です。)

さて、会合だ会食だで、すっかり夜も更け、財団の第二の最寄駅(第一は御幣島)である姫島に着いたのは、千船に着いてからちょうど6時間後の22:40頃。幸い22:45発が来るところだったので、待ちぼうけせずに済みました。ただし、この日はさすがにこれ以上の降り乗りは不可能。阪急阪神1dayパスでの移動につき、梅田から阪急に乗り、南方に出て、新大阪駅東口のホテルに戻るばかりです。(ホテルの部屋に入ったのは、姫島を出て40分後でした。早い方?)




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*1:先発:快速急行 奈良行き、次発:急行 梅田行き、普通はその次

#2628 池田(2011.12.02)

箕面で軽く何か食べるつもりが、結局、名物(?)メロンパンを頬張る程度で再び乗り降り旅へ。箕面12:10発は、そのメロンパンで手間取り、またまた滑り込み状態でした。) 石橋では12:16−23と7分あったので、今度は東改札口を出たり、宝塚線箕面線の分岐点を遠目に確かめたりして過ごしました。次に乗るのは雲雀丘花屋敷行き。めざすは池田です。

大阪府内には33の市があって、必ずしもその市の中心部でなくとも、その市内のどこかしらの駅で乗り降り、ということで言えば、実は概ね達成済みでした。この日、石橋・箕面と来たことで、池田市箕面市の2市を(鉄道を介して)初めて訪ねるに至り、31市*1に。ただ、石橋=池田市だといま一つピンと来ないので、少し足を延ばして池田まで来た、という訳です。







本来なら、新スポットである「インスタントラーメン発明記念館」だったり、池田文庫に逸翁美術館に、さらにはエコミュージアムだったりと、たっぷり時間をかけるべき街なのですが、そうは行かないのは毎度の通り。それでも10分弱確保してあったので、まだいい方だと言えるでしょう。

後ろ髪を引かれる思いで、12:35発の梅田行き急行に乗ります。宝塚周りも考えましたが、より速く西宮に出るには十三経由がよかったのでそうしたのです。が...(続きは次回)

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*1:残るは、大阪狭山市四條畷市です。四条畷駅は乗り降り済みですが、実は所在地が大東市のため、未達成。四條畷市唯一の駅、忍ヶ丘に行かないことには達成できないのです。大阪狭山市は早々に何とか行きたいものです。

#2626+2627 石橋&箕面(2011.12.02)

十三での乗り換えは6分(11:27着−33発)と余裕でしたが、とにかくここがこの日の山場。宝塚線の急行に乗って一気に石橋へ!のための時間設定です。京都線神戸線に比べて乗る機会も少なく、当然のことながら乗降済みの駅も少ない宝塚線。何かにつけ物珍しくキョロキョロやっているうちに石橋に到着、と相成りました。気合いが入っていただけに、拍子抜けでした。

生まれて初めての箕面線への乗換時間は5分(11:45着−50発)。石橋にはまた戻ってくるので、無理にこの5分で降り乗りする必要はありませんでしたが、ちょうど石橋サンロードに通じる西改札口が目の前だったため、一旦外に出ることにしました。(順当ではありますが、石橋が#2626、箕面が#2627なのはそのためです。)








↑ 商店街と一体になった感のある阪急石橋駅(西改札口)

商店街を少々歩き、改札を通り、宝塚線のホームの下をくぐり、東改札口のある側に出て、箕面線の専用ホームに向かいます。車両が見えていても乗り込むには少々距離があり、滑り込みのようになりましたが、とにかくこれに間に合いさえすればあとは多少のズレがあっても何とかなります。箕面線の片道は6分ほど。終点に着く前から山並みと少しばかりの紅葉・黄葉が目に留まり、しばしの行楽気分に浸るのでした。

箕面では本来もっと時間をとるべきところ、全くのトンボ返りで、滞在は11:56〜12:10とごく短時間。中ノ坂と称する長い坂道を見届けて、あとは駅周辺を散策するにとどめました。




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