11/20にスタートした「どこでもきっぷ」3日間の旅は、11/22が最終日。JR西日本エリアのできるだけ西側まで行って、翌日は北陸新幹線で帰るだけにすべく、宿泊先は宇奈月温泉にしました。
小倉から「みずほ」、新大阪から「サンダーバード」と乗り継ぎ、金沢から「はくたか」に乗車。「どこでもきっぷ」利用の終点となった黒部宇奈月温泉までの移動距離は営業キロで911.3km、運賃・特急料金などは自由席の場合で約2万円ということで、普段はなかなかできない長距離移動を堪能することができました。
あいにくの雨(または大雨)の一日でしたが、移動がメインだったので特に支障はなし。黒部宇奈月温泉から、隣接する富山地方鉄道の新黒部に向かう際も、それほど傘に頼らずにアクセスでき、助かりました。
黒部宇奈月温泉は15:22着でした。新黒部からは当の宇奈月温泉に向かう訳ですが、その発車時刻は15:31、16:17、17:00・・・でした。16:17だと持て余しそうだったので、ここはやはり15:31。ただし、黒部宇奈月温泉、新黒部とも、駅の様子をしっかり見物、撮影する上で乗換時間9分というのはやはり厳しいものがあります。まして、外はそれなりの降雨。この時は最低限の撮影にとどめ、翌日に時間的余裕があれば再訪することにしたのでした。