名鉄犬山線は、岩倉から先、新鵜沼まではどの駅も名が通っている印象があり、乗り降りする駅を絞るのが悩ましいところ。快速特急が停まる柏森、快速急行が停まる布袋、扶桑も普通に考えればまず外せない訳ですが、時間的な配分を考えると、見送らざるを得ません。この日は、ミュースカイ停車駅に重点を置き、岩倉の後は、江南、犬山にとどめました。江南は、13:03着−10発、犬山は13:18着−21発です。
岩倉市の中心駅が岩倉なら、江南市は同様に江南、犬山市も犬山です。いずれも市役所の最寄駅であり、市名と駅名が一致するので、覚えやすい・・・順番にこの3駅を降り乗りできたのは、シリーズ性があってよかったと思います。江南駅は、岩倉駅同様、地下改札。年代を感じさせる佇まいでしたが、外に出れば中堅都市の趣で、駅舎外観もそれに見合ったものでした。改札を通るだけでなく、来たからには外へ、というのを身を以って体感した次第です。
江南からは快速特急でひと駅。豊橋〜東岡崎で乗った快速特急が混み合っていたのに対し、この区間は至って閑散としていて、楽々です。犬山には一応定刻に着き(推定)、次は広見線に乗り換え。3分しかなかったので、降り乗りは難しいと思っていたところ、橋上の自由通路(東西)の両側(南北)に改札がある構造だったため、北側の改札を出て、南側の改札から入るという安直な一手で、辛うじて降り乗り成立となりました。その代わり、来た以上は駅の外へ・・・は叶わず。従って、駅舎外観の写真はありません。(犬山市内は、かつて遠足やドライブで通ってはいます。)
↓ 6番線から新可児行きに乗車