18きっぷを使っての都内の未乗降駅めぐり、いよいよラストが近づいてきました。
青梅、拝島で乗り換えて、五日市線に乗車。JRの都内の路線では、五日市線が最も乗車回数が少ないため、乗降済みの駅も少数・・・拝島を除く6駅のうち、この日まで半分が残ったままだったという訳です。
残った中から、まずめざしたのは武蔵引田。ここでは17:08着−16発で、時間的にはちょうどいい感じでした。駅前の桜をしばし観賞し、西日に照らされた畑地をホームから眺め...といった過ごし方。気分的にはローカル線の旅です。
次に向かったのは、東秋留。ここまで来ると行きつ戻りつの必要がないため、拝島方面の列車に順に乗る形で、次の列車までの間が滞在時間になります。着いたのは17:23。次は「ホリデー快速あきがわ6号」(17:37発)なので、比較的長く過ごすことができました。
構内は1面2線で、西端の改札を出ると、その2線それぞれに踏切があり、少し変わった構造。下り列車を降りた客は、改札を出て左(南側)に出ようとしても、その列車が去るまでは踏切で足止めされることになります。ある意味、構内踏切だと思いました。そんな具合で、当駅では駅周りの観察がメイン。ただし、踏切の都合で乗り損なうことがあってはいけないので、早めにホームに戻りました。
↑ 次の未乗降駅は「ホリデー快速あきがわ」で