新木を15:59に出て、向かったのは安食。成田線(我孫子支線)は本数が決して多い訳ではないので、いつものように行ったり来たりで駅数を増やすパターンで臨みます。安食には16:16着で、16:26発で再び我孫子方面に一つ戻り、小林へ。小林には16:31に着き、16:42発に乗って成田へといった具合です。安食〜小林の区間は、この日2往復したことになります。
安食と小林は、隣どうしの駅ですが、その距離は実に4.9km。安食駅が栄町の役場最寄駅なのに対し、小林駅は印西市の北部にある一介の駅といった違いがあり、その立地からすると、駅の規模としては、「安食 > 小林」と考えるのが妥当かも知れません。実際はその逆で、安食がローカル感あふれる木造駅舎なのに対し、小林は新鋭の橋上駅舎。訪れた日は、エスカレーターをはじめ、通路は整備途上でしたが、9月16日に晴れて供用開始になったようです(→参考)。今は新北口と新南口とが自由通路で結ばれる形になったという訳です。
対照的な2つの駅の降り乗りを終え、我孫子支線の旅はひとまず終了。布佐と下総松崎でも降り乗りできれば、この線区での未乗降駅はクリアできましたが、時間の都合で見送りました。いずれ「成田線」(我孫子支線を含む)をテーマに機会を設け、乗降しようと思います。