若桜鉄道の「八頭号」で鳥取まで乗った後は山陰本線で東へ。この日最後の一本で終点まで向かいます。
鳥取16:21発で、乗車時間は2時間超。それなりに長時間なので、停車時間長めの駅も少なからずありそうでしたが、この列車では2駅限り・・・浜坂(17:07着-22発)、香住(17:47着-50発)でした。
どちらも特急「はまかぜ」の停車駅なので、駅の規模はまずまず。浜坂は新温泉町、香住は香美町の中心駅で、温泉地が近いこと、カニを推す装飾物があることも共通点です。そのため、駅の佇まいもどことなく似た印象。ただし駅周辺に関しては、まだ明るさが残る時間帯だった浜坂では何となく雰囲気がつかめた一方で、香住の方はさすがに暗かったため何とも言えないのが実際です。
今回は両駅とも下見のような感じ。温泉とカニをテーマにいずれきちんと訪ねようと思うのでした。