乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3920+3921 浜坂&香住(2024.1.6)

若桜鉄道の「八頭号」で鳥取まで乗った後は山陰本線で東へ。この日最後の一本で終点まで向かいます。

鳥取16:21発で、乗車時間は2時間超。それなりに長時間なので、停車時間長めの駅も少なからずありそうでしたが、この列車では2駅限り・・・浜坂(17:07着-22発)、香住(17:47着-50発)でした。

浜坂駅外観
駅出入口には新温泉町のPRボード(顔出しパネル)があります。ARスポットのPRも兼ねているところがポイント。
駅前(北側)はこんな感じで、どことなくレトロな風情。「湯村温泉浜坂温泉郷」とありますが、湯村温泉の方は南に(直線距離で)約8kmと離れています。

どちらも特急「はまかぜ」の停車駅なので、駅の規模はまずまず。浜坂は新温泉町、香住は香美町の中心駅で、温泉地が近いこと、カニを推す装飾物があることも共通点です。そのため、駅の佇まいもどことなく似た印象。ただし駅周辺に関しては、まだ明るさが残る時間帯だった浜坂では何となく雰囲気がつかめた一方で、香住の方はさすがに暗かったため何とも言えないのが実際です。

浜坂駅の時刻表。極端に少ない訳ではないですが、来ない時は来ないといった感じ。「はまかぜ」は上下各1本です。
浜坂駅駅舎内
豊岡行き普通列車(浜坂17:22発)



17:47、香住に到着。浜坂同様、到着ホーム=改札側だったのですぐに外に出られました。
香住駅外観
改札口周りを車内から撮影。「改札の上に大きなカニがある駅」は全国唯一?

今回は両駅とも下見のような感じ。温泉とカニをテーマにいずれきちんと訪ねようと思うのでした。

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