山陽電鉄の全ての特急が停まる駅シリーズ、次は東二見です。車両基地があることでかねてからよく知っていた駅ですが、下車するのは今回が初めて。地上ホーム(3面5線)、橋上駅舎(改札は一つ)、南北自由通路としっかり揃っていて、拠点駅*1の趣を感じました。
車両基地まではそれなりに距離があるので、今回は車窓からの見物。東二見に着く手前で、折りよく、デビュー間近の新型車両6000系(3両編成)を見かけ、撮ることができました。駅を出てからは、南口、北口をざっと見回した程度。14:01着−16発で15分ありましたが、それほど余裕はありませんでした。一定の規模の駅の場合、意の向くままにいろいろと見たり撮ったりしていると、いつの間にか時間が経っていることがあります。東二見もそのいい例だったようです。